いっしん・だより from一心整体院

東京都・日本橋室町にある整体院。
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流儀その3−病因を見つけることこそ、根治への最短の道
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    前回の続きになりますが、症状よりも、症状を起こす理由を考えます。
    もちろん、そう簡単なことじゃありません。細かい観察力と知識を用いた分析、さらに経験が不可欠でしょう。会話からのヒントも重要です。普段の生活に多くの癖が自然に繰り返され、「それだ!」と思うことは多々ありました。
    問題は、その癖を治すのは大変な道のりかもしれません。僕の仕事はその原因を見つけて、改善の方法を提案することと、症状を軽減し、よりバランスの取れた体に矯正します。ただ、保たれるのは一時的なものが多く、原因を無くさないと、また引き起こしてしまうのです。
    何よりも症状にとらわれ過ぎないで、元を探さないと治す入口すら見えないでしょう。
    僕の経験を紹介してみましょう。

    60代半ばの女性、八百屋経営をしながら高齢な姑を介護していました。家で見送ってから足の不具合が深刻に感じて、近くの治療院や整形にも通いました。階段が登れなくて,這うこともあります。左足の膝から下がいうことが効かず、歩行すらしんどい状態で来ました.他院ではこの足はもう使えないと言われたこともあるそうです。症状のある足首をばっかり手入れされたそうです。確かに腫れています。明らかに腫れています。でも、僕は足を触らなかったんです。本人は足首に痛みがないと言うので、炎症による腫れではないと判断しました。そこで、左足だけの腫れの原因をすべて考えて、原因は腰だろうと断定しました。神経が圧迫を受けて、マヒの状態だと確信し、腰に専念しました。確か腰椎の歪みが診られ、介護の特有な乗り出す姿勢が悪くしたんだなと思いました。麻痺でむくみを作ることについては上海の病院で持った知識です。ここで生かされています。その方は運が良く2回ほどで階段の上り下りが自由になりました。その後も腫れが引いて、腰のためにしばらく通いました。塩分の取りすぎも注意しました。

    上記の例から見えるのは足に注目しすぎると、足首の腫れが原因だと思う人が多いだろう。敢て、足を看ずに「いうことが効かない」点から痛みもないし、炎症の可能性は排除されます。筋肉の無力を考えれば神経に繋がり、右手が多用される介護で腰椎が左への歪みと合致します。
    こんな話をするのは専門的すぎるかな?同業者ならわかるだろうけど、ちょっと難しいかもしれませんね。

    次は運動による障害を述べてみましょう。
     
    | 院長コラム | 17:10 | comments(0) | trackbacks(0) |
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