いっしん・だより from一心整体院

東京都・日本橋室町にある整体院。
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流儀その4−運動をなるべく止めずに、運動による症状を改善すべき
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    掲題のようなことは「あり得ない!」と思っている方も多いでしょう。
    確かに「ドクターストップ」ってよく耳にしますね。
    状況にもよりますが、僕はあまりしたくないことです。これからはもうその運動をやめるなら結構なことですが、症状が落ち着いてからまた運動を始めた時、筋肉は落ちたし、同じような症状が起きる可能性は高いでしょう。結局故障する前のように動けないと思います。経験された方、そう思いませんか?

    僕のこだわりは骨折や、捻挫、脱臼、肉離れなど急性的な症状を除いた症状に対するものです。
    前の戻りますが、その故障の原因が残っているからです。じゃあ、原因は何でしょう?多くの方はバランスのことを忘れて、偏った方向や力むが原因だと思っています。場合によってはフォームの改造も必要でしょう。

    例として挙げてみます。
    女子大生がお父様の紹介で来ました。チアリーダーで全国優勝するくらい実力のチームに所属です。「腿の内側が肉離れで足が上がらなくなった」と訴えていました。肉離れなら触れないから、よく話を聞いてみたらその診断を否定しました。肉離れの可能性はゼロに近いくらい誤診でしょう。接骨院を経営しているコーチの知り合いがチームトレーナとしての判断だとそうです。チームメートも多く同じ症状で練習できず、その接骨院に通っていると聞いて、ため息しか出なかった。
    彼女と同じように大会に向けてこれまで頑張ったものの、練習を止められて悔しくて、裏で泣いてる子も多いようです。大会の直前に練習もできないと、今まで頑張ってきたのが可哀想でトレーナとして情けないと思いました。怪我人の多いチームはそのトレーナに責任があると思います。僕なら練習を見守って、怪我しそうな動作やバランスが崩れてるとか初期段階で指摘すれば症状出ずに済むことも多いだろう。
    その子には腰が原因で、神経が圧迫を受けて支配されている筋肉が高度な緊張で伸びなくなりました。若くて柔らかいので、一回で戻しました。ベットから降りて、いつものように足を上げてもらったら、痛みもなく高々と上がりました。もちろん喜んでもらえました。原因は足を高く蹴り上げる動作が多くて、より高くしようと思うと力が入りすぎて、股関節の可動範囲を超え、骨盤を暴力で引っ張った格好になりました。それを指摘し、骨盤を動かない程度で足を上げてもらうように注意しました。
    その子はもし、痛みが治まるまで踊らないで、痛くなくなってから復帰したとしても同じ運命かさらに追いかけようとして力んで悪化すら招きかねないでしょう。フォームの改造でより理想的なバランスで良い成績も残せるんでしょう。

    運動を続けて症状を治していくには体のバランスを弄る必要があるため、「癖」を見つけてこそ可能に導きます。もちろん、本人が納得して、改造に取り込む決意と努力も欠かせないでしょう。そのほうがより良い成績も残せると信じています。
    | 院長コラム | 12:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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